産休・育休中の転職活動:合法か、リスクは何か
「育休中に転職活動を始めてもいいの?」という疑問を持つ方は多い。
結論から言うと、法的には問題ありません。育休中の転職活動を禁止する法律はなく、情報収集や面接に参加することは自由です。
ただし、タイミングと方法を間違えると、育児休業給付金に影響が出る場合があります。
育児休業給付金への影響
育休中に「就労」した場合、育児休業給付金の支給が停止・減額される場合があります。
就労とみなされる行為:
- アルバイト・パートでの勤務
- 業務委託・フリーランスとしての仕事
- 副業・内職
就労とみなされない行為:
- 転職活動(情報収集・面接参加)
- セミナー・勉強会への参加
- 転職エージェントとの面談
つまり、転職活動自体は問題ないが、育休中に新しい職場で働き始めると給付金が停止されます。
現職への影響
育休中の転職活動が現職の会社にバレた場合、就業規則によっては問題になる可能性があります。
注意点:
- SNSでの転職活動の発信は控える
- 現職の同僚・上司に話さない
- 転職エージェントには守秘義務があるため安心
育休中の転職活動のメリット・デメリット
|---|---|
| 時間がある | 体力的に大変な時期 |
|---|---|
| 復職前に方向性を決められる | 現職への影響リスク |
育休中転職活動の進め方
- 情報収集フェーズ(育休前半):転職エージェントへの登録、求人の確認
- 選考フェーズ(育休後半):面接参加、内定獲得
- 入社フェーズ(復職後):現職に復職し、退職手続きを経て転職
この流れであれば、育児休業給付金への影響を最小限に抑えながら転職活動を進められます。



