「女性が働きやすい職場」の実態を見極める方法
「女性が働きやすい職場」と求人票に書いてあっても、実態が違うことはよくあります。当時の私は、面接で何を確認すればいいか分からず、入社後に後悔した経験があります。
この記事では、面接時に職場の実態を見極めるための5つの質問を紹介します。
質問1:「育休・産休の取得率と復職率を教えてください」
この質問で、会社の本音が見えます。「制度はあります」だけで具体的な数字を言えない場合、実態が伴っていない可能性があります。
良い回答の例:「育休取得率は女性100%、復職率は95%です。男性も取得しています」
質問2:「時短勤務を実際に利用している社員はいますか?」
「制度があります」と「実際に使われています」は全く別物です。利用者数や、どの部署で使われているかを確認しましょう。
|---|---|---|
| 利用者数 | 複数名が利用中 | 「制度はあります」のみ |
|---|---|---|
| 上司の理解 | 管理職も理解している | 「個人の判断で」 |
質問3:「女性管理職の比率と、最近の昇進事例を教えてください」
女性管理職比率が低い職場は、女性のキャリアアップが難しい環境である可能性があります。また、最近の昇進事例を聞くことで、実際にキャリアアップできる環境かどうかが分かります。
質問4:「子どもの急病時の対応について、実態を教えてください」
「有給休暇があります」は当然のこと。「チームで助け合う文化があります」「子どもの急病で早退しても、翌日に普通に出社できます」という回答が理想的です。
質問5:「残業の実態(月平均時間)を教えてください」
求人票に「残業なし」と書いてあっても、実態が異なる場合があります。月平均の残業時間と、繁忙期の残業時間を具体的に聞きましょう。
面接以外での確認方法
- 転職エージェントに確認する:担当者が職場の実態情報を持っていることが多い
- 口コミサイト(OpenWork等)を確認する:実際の社員・元社員の声が参考になる
- SNSで社員の投稿を確認する:職場の雰囲気が垣間見える場合がある
面接は「会社が候補者を選ぶ場」であると同時に、「候補者が会社を選ぶ場」でもあります。遠慮せず、必要な情報を確認しましょう。



